2006年2月11,12日の八ヶ岳登山で最大3度の凍傷を負い、4月8日現在切除手術こそ見合わせていますが、最終的には多少の欠損と形成手術実施の可能性を医師から告げられています。(6月10日追記:5月15日に結局右手薬指先の切除。)
遭難したわけでもなく、同行者7人の内で凍傷になったのは私だけですから明らかに私の無知と不注意が引き起こしたものです。
今後私のような目に遭う人が出ることのないよう、あえて恥を承知で受傷と治療の経緯やこれをきっかけに調べた凍傷に関する情報を残しますので、頭の片隅にとめておいて頂ければ幸いです。
ただし、私に医学の知識がない事はもちろん、凍傷に関わった経験も今回が初めてですから、私が実際に経験した事実以外の記載についてはその真偽が不明� �であり、結果に対する責任は負いかねますことをご了承ください。
△4:「感謝されない医者」金田正樹著(山と渓谷社2007年3月1日初版)第7章に凍傷の予防と治療が書かれています。冬山登山者必読!
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雪山に入る場合、凍傷は別世界の事ではないし、私のように行動中であってもほんの数時間で罹患する場合があります。まず始めに、やっていい事・いけない事など最低限知っておくべき応急処置の知識をまとめてみました。
☆ ピッケルを握る場合は少なくとも1枚は嵩の高い毛の手袋を着用する。
☆ 格別の痛みや違和感なしに凍傷を罹患している場合がある。登山中は特に手足顔の知覚の有無を確認しなければな らない。知覚の麻痺が判明した場合は一刻も早く下山し手当てを行うべきである。
☆ 凍傷は組織の凍結自体による損傷だけでなく、低温曝露等の直接要因が解消された後でも血行障害による組織の破壊が進行する。つまり凍傷の度合いは受傷直後の外観からは分からない。決して初期の外観で甘く見てはいけない。
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